代表者ごあいさつ

代表者ごあいさつ
         ~すべての人に法の護りを~

所長 久保以明(クボ モチアキ)

 皆様、当事務所のHPにようこそお越しくださいました。ありがとうございます。

 さて、当事務所は、2007年6月に私が設立した事務所でございます。当事務所をご紹介するにあたり、まず私が弁護士を志した動機からお話をしたいと思います。

 私が、法曹を志したのは、小学校6年生(12歳)のころでした。私は、今もそうですが身長が低く、腕力で劣ることが多かったために、腕力が幅を効かす小学生男子の人間関係の中で、理不尽な思いをすることが多々ありました。また、弱い者いじめなどを見るとき、当時芽生えた私の正義感はそういう理不尽なものを放っおくことができませんでした。ちょうどその頃、社会の授業で、「三権分立」や裁判所・裁判官の仕事について学びました。私は、裁判官が「法と良心にのみ拘束され」紛争を解決できるといういうことを聞き、これ以上に自分の正義感を発揮でき、かつ、世の中のためになる仕事はないと思いました。

 思い返せば、私が弁護士になろうと志したのは、12歳の少年に芽生えた青臭い正義感でした。当初裁判官になろうと思った気持ちは、のちに、弁護士へと変わりましたが、自分の信念を貫き、困っている人とともに闘うという気持ちに変わりはありませんでした。

 弁護士になるためには、日本で一番難しいといわれていた司法試験に合格しなければならないということもすぐに分かりました。27歳で司法試験に合格するまで、約15年間、思春期特有の悩み苦しみにもみくちゃになりましたが、何とか合格することができました。

 そうやって、沖縄で弁護士業をはじめ、がむしゃらに頑張ってまいりました。

 ところが、2007年にこの事務所を立ち上げ、それからちょうど10年経過した頃、事務所に弁護士も増え、幸いお客様にも恵まれる中で、私はふと、自分が一人でやれることの限界を感じるようになりました。一人の弁護士として自分は精一杯頑張ってきたけれども、それだけでいいのか、正義感でよりよい社会にしたいと思ってきたけれども、弁護士は、いったい社会にそんな大きな影響を与えられているのだろうかと、自問自答しました。

 その結果、私は、私一人ではなく、より多くの弁護士の力を結集することで、もっともっと社会に良い影響を与える存在になれるのではないかと思うに至りました。

 そこで2019年5月、事務所を法人化し、「すべての人に法の護りを」という使命のもと、2つの具体的なビジョンをもって活動するに至りました。ビジョンの1つは、当事務所が長年取り組んできた企業法務の分野でさらなる貢献をすべく、「沖縄の企業活動を支える法的インフラになる」というもの。もう1つは、加速する時代の変化に対応するべく、「時代のニーズに応える専門家集団になる」というものです。

 このようなビジョンを掲げ、当事務所は、これからも、よりよい社会の実現に向けて、ひたむきに取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 最後までお読みいただき、ありがとうございます。

              弁護士法人琉球法律事務所 所長 久保以明