事務所ブログ（2023年11月）

みなさまこんにんちは。

弊所にはクレドという行動指針を掲げており、週1回の朝礼で自身が考えたことなどをシェアしています。
本日は弊所のクレドをご紹介させていただきます。

いくつかあるクレドの中に『謙虚であり素直であること。感謝すること。』というものがあります。

人として当たり前だと感じるかもしれませんが、
社会人経験が長くなるにつれて、自信と共に謙虚さも失われていくように感じます。
そして組織にはそれぞれの役割があるからこそ成り立っているということを忘れがちで、
改めて振り返ってみるとなかなかできていなかったなと反省します。

自分の仕事に専念できるのは、サポートしてくる誰かがいるから。
今の自分があるのは、入社当時に私にたくさんの方が時間を使って教えてくれた方がいるから。

ということを忘れないように、今後のこのクレドを胸に人としても成長していけるよう頑張ります。

　「貴方が天国に行くとき、１つだけ持っていくことができるなら何を持っていきますか?」

　皆さんこんにちは。
この質問は、20年位前のテレビ番組の街頭インタビューだったように記 憶しています。いろいろな答えがある中で、80歳くらいのおじいちゃんの答えがとても印象的でしたので、ご紹介したいと思います。
 

インタビュアー 「貴方が天国に行くとき、１つだけこの世から持っていくことができるなら、何を持っていきますか?」

おじいちゃん 「花を1輪、持っていくね。」

インタビュアー 「花を1輪？それはなぜ？」

おじいちゃん 「久しぶりに妻に会うんだ。」 
 

　ほとんどの方の答えは、趣味の道具や、趣味の競技自体など、天国での余暇を楽しく過ごすためのツールや手段だったように記憶していますが、その中で、天国で待っている愛する人へプレゼントするため、一輪の花をチョイスしたおじいちゃんの答えに非常に感動したことを覚えています。うーん、今の私が選ぶなら、毛布を一枚、かなぁ・・・。なかなか答えは出ませんが、大切 な人を思う事に時間を使わせてくれるこの質問は、素敵な質問だなぁと今でも思っています。
　ところで、このテレビ番組のことがどうしても思い出せません。海外のテレビ番組で、スー ツを着た白人のおじいちゃんだったように薄っすら記憶していますが、自信は全くありませ ん・・・。どなたかご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示いただければ幸いです。

　2023年も残すところ約１カ月となりましたが、大切な人への感謝を忘れず過ごしていきたい と思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。