Kindle書籍「キャリアとしての『国際弁護士』のススメ」

キャリアとしての「国際弁護士」のススメ

2021年10月2日発刊

「キャリアとしての『国際弁護士』のススメ」⇒ https://www.amazon.co.jp/dp/B09HP5C23V

(Kindle書籍 1760円・全217頁(30字×30行))

若手弁護士や将来弁護士を目指す学生向けに、通常の「弁護士」の枠を超えた「国際弁護士」という「キャリア」を紹介・提案しています。

「国際弁護士=(弁護士資格+3年実務)×2か国以上」と定義し、日本の弁護士が実際に実務で使えるか、という観点から外国法資格を比較・考察しています。

4か国(NY州、香港、英国、シンガポール)の外国弁護士向け司法試験制度の概要を紹介しています。

今話題のニューヨーク州弁護士の司法試験とは?外国の法律事務所で弁護士をするとは?

 

主に著者(絹川)の体験談などをもとにエッセイ風に著述するスタイルで、1日でさらっと読める内容です。

第8章に「モデルケース」として実在の国際弁護士ら5名からの寄稿も載せて、重みを増しております。

ご興味のある方、ぜひご購入いただけると嬉しいです!

【目次より】

第1章 筆者が考える「国際弁護士」の定義

第2章 日本の弁護士が取得できる外国の弁護士資格の概要

第3章「渉外弁護士」より「国際弁護士」を目指すこと

第4章 現地で実務経験を積むことの重要性

第5章 国際弁護士のニーズはむしろ地方にもある

第6章 海外に行く前に必要な準備・素養とは

第7章 国際弁護士となった後の業務展開

第8章 弁護士業界を超えて:モデルケースの紹介

キャリアとしての「国際弁護士」のススメ

弁護士 絹川 恭久

【著者プロフィール】

弁護士(日本、香港(ソリシター)、NY州)

2003年 東京大(法学部)卒

2004年 弁護士(日本)登録

2009年 ワシントン大(米国・シアトル)ロースクールLLM卒

2010年 NY州弁護士登録

2008年から2010年に米国(シアトル・ホノルル)居住

2012年から2019年7年間香港に居住(香港永久居民取得)

2014年 香港ソリシター登録

2019年に日本帰国後、沖縄(琉球法律事務所)と香港(Fred Kan &Co.)を拠点に日本法弁護士、香港ソリシターとして海外進出、国際相続、国際紛争、国際商取引に従事。

弁護士業務の他、経営相談、大学講師(非常勤)、著作等の活動を行う。

https://silk-stream.com/news/kokusaibengoshi-no-susume/

https://silk-stream.com/

こちらの書籍(紙出版)も是非ご覧ください。

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