業務のご案内

会社関係訴訟

 企業をめぐる法的紛争の内容は,売掛金の回収、契約取引上のトラブルに関する一般的な民事訴訟から、会社の経営権に関する紛争、取締役に対する責任追及訴訟等のいわゆる商事関係訴訟、そして独占禁止法等の行政対応まで極めて多種多様です。

 日本の民事訴訟は、紛争の当事者が自ら訴訟対応することを原則としてはいますが、実際の民事訴訟の遂行にあたっては、書面の作成から証人尋問等の立証活動まで、諸法規の解釈・運用に対する専門的知識が必要であり、比較的長期の時間と労力をかける必要性もあります。これでは企業の日々の経済活動に支障が生じかねません。

 当事務所では,現場担当者の方との綿密なコミュニケーションの上で、企業側代理人として、法的観点からの適切な訴訟対応を進めるとともに、訴訟外でのマスコミ対応等も含めた企業の経営判断に対する助言・対応を致します。